シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーだからこそ、子どもの友だち作りを応援したい!

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

Id75 000

id75-01

シングルマザーに限らず、母親にとって子どもが「友だちを作れるか」は本当に大きな心配事ですよね。特に小学校に上がったりしたときには今までの環境から激変するため、いつも子どものそばについてあげられるわけではないシンママにとっては大問題です。でも、心配しなくて大丈夫! 子どもの友だち作りを応援しましょう!

「パパがいない」といじめられないか心配……

id75-02

離婚の理由は人それぞれです。そのとき、一番心配だったのは「子どもが片親だといじめられないか」ということだったのではないでしょうか? 昔に比べて離婚率が上がったとはいえ、ひとり親への偏見はなくなってはいないようです。では、どうしたらいいでしょうか?

子どもにわかるように説明する

離婚するときの子どもの年齢にもよりますが、ここはしっかり、お子さんに父親がいない理由を話すようにしましょう。このとき注意すべきは、父親の悪口を並べ立ててしまうこと。子どもの半分は父親の遺伝子が入っています。父親を否定することは、子どもの半分を否定しているのと同じと心得ましょう。

シングルマザーに誇りを持つ

現在シングルマザーであることは、何も悪くありません。あなたが悪いわけでもなければ、何か悪いことをしているわけでもないのです。そのことに、自分がまず自信を持ってください。むしろ、「普通は父親と二人でやることを、ママが一人でやっているんだ」と、誇りに思ってください。そうすることで、子どもが卑屈になったりすることもなくなるはず。

子どもがいじめられたら、どうするべき?

id75-03

なかには「あの子は片親だから、一緒に遊んじゃダメ」なんて言う人がいるかもしれません。そして、親から聞いた情報で「おまえ、パパがいないんだろう」と子どもがからかわれたりする可能性もゼロではありません。そんなとき、子どもにどんな声をかけたらいいのでしょうか?

堂々としていましょう!

親のことを言われたら、子どもは悲しくなってしまいますよね。日頃から寂しい思いをしていることの多いシンママの子どもたち。学校で友だちにまでそう言われたら、きっと落ち込んでしまうでしょう。

もしそんなことがあったら、「何も悪いことじゃない。それに反応して、泣いたり怒ったりするから、友だちは面白がる。堂々としていよう」と声をかけてください。他のいじめにも、これは効果があります。