シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

要注意!シングルマザー(母子家庭)が子どもに言ってはいけない4つのNGワード

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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今や日本の離婚率は世界第6位。3組に1組の割合で離婚しています。離婚後は、母親が子どもを引き取るケースが多いので、シングルマザー(母子家庭)は珍しくありません。

一人での子育ては大変ですが、子どもに対して決して言ってはいけない言葉があります。大切なわが子を傷つけないためにも、きちんと知り、心にとどめておきたいものです。

NGワード1:父親に関する悪口

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「パパはいないんだから、ガマンしなさい」「あなたの父親は悪い人だった」などという父親に関する悪口が、つい口から出てしまうという方も多いと思います。

しかし、離婚したあなたにはもう他人でも、子どもにとっては一生父親です。たとえどんなに悪い人間でも、自分の父親の悪口を言われて気持ちのいい人はいませんね。子どもは自分の力で親をかえることはできません。結婚だって離婚だって、大人の都合なのです。そういった悪口は子どもを深く傷つけてしまいます。

頭ごなしに説き伏せようとしない

また、父親参観などの父親が一緒の行事で寂しい思いをさせてしまうときは、頭ごなしに「仕方ないでしょ!」とは言わずに「ママたちの都合でごめんね。でも、ママ一人でも寂しくないよ!」と声をかけてみてください。

大好きな母親が優しい言葉をかけてくれるだけで、子どもは幸せな気持ちになるものです。

NGワード2:お金・収入に関すること

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「ママのお給料は安いからうちにはお金がない」「パパが養育費を払ってくれない」など、お金がないことを子どもに言うのはやめましょう。子どもは「お金がないのは自分のせいなんだ……」と思い、ひどく傷つきます。

たとえどんなに生活が苦しくても、お金に関することは子どもには言わないでおきたいもの。母親自身が「大丈夫! なんとかなる!」と自分に言い聞かせ、あまり深く思い悩まないことです。お金の心配はシングルマザーなら誰しもあることですが、ストレスがたまり、子どもにあたってまた自己嫌悪に陥る……、という悪循環にもなりかねません。

母親の笑顔が子どもにとっては一番嬉しい

生活がなかなか楽にならないのはわかりますが、いざとなれば、国の補助も受けられます。大きく構えて、ストレスをためないようにしましょう。母親の笑顔が、子どもにとっては一番うれしいはずです。