エアコンつけてる?シンママの家計を助ける夏の電気代節約術
ライター 天守閣ノボル
紙媒体からWEB媒体に活動の場を移し10年目のアナログライター。小学生と保育園児、2人の子をシングル育成中。兄妹仲悪し。

暑い、暑い、暑~い! と言って気温が下がるわけではないけれど、この時期はどうしても口をついて出てしまいますね。「暑ければエアコンをつける」ではなく「なんとかエアコンなしで乗り切れないか」と考えてしまうのが、シンママの事情。夏場の電気代は家計に大打撃を与えます。やっぱりエアコンってつけなきゃダメ? 節約して夏を乗り切るにはどうしたらいい? みんなの意見を聞いてみましょう。
Q1. 夏場にエアコンをつける基準やルールはありますか。
- 室内の気温 41.0%
- 自分が暑いと感じたら 39.0%
- 子どもが暑がったら 29.0%
- 来客があるとき 21.0%
- 湿度 18.0%
- 時間帯 16.0%
- その日の最高気温 15.0%
- つけない・エアコンは持っていない 14.0%
- カレンダー(○月に入ったら) 2.0%
- その他 0.0%
(ママモワ「シングルマザーに関する調査」より作成、N=100)
「気温・湿度の状況」がエアコンを使う目安
エアコンをつける目安は「室内の気温」(41.0%)と答えたシンママが最多。「その日の最高気温」や「湿度」など、熱中症対策とも言える判断基準でエアコンをつけるシンママが多いようです。
「体感の暑さ」も大事!子どもの意見は……?
「室内の気温」と並んで多かったのが、「自分が暑いと感じたら」(39.0%)。暑いものは暑い! 夏バテになるヒマもないシンママとしては、体調管理のためのエアコン使用は許容範囲。一方、「子どもが暑がったら」(29.0%)は「自分」を下回る結果。シンママ自身の体感温度が決定権を握っていることが多いようですね。
「エアコンを使用しない」派の内情は?
「気温・湿度の状況」「体感の暑さ」以外では、「来客があるとき」(21.0%)という声も。「自分たちのためには使わない」という基準でエアコン使用を管理しているのかもしれません。「つけない・エアコンは持っていない」(14.0%)という方も一定数おり、シンママならではの工夫が暑さを乗り切る鍵になっていそうです。