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生活費が足りない!シングルマザーの乗り切り方と注意点

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

困った!生活費が足りない!

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シングルマザーのなかには、パートやアルバイトなどの少ない収入で生計を立てている人も多いですよね。普段からギリギリの生活をしていると、急な出費があったときに、生活費が足りなくなることがあります。きちんと生活設計を立てていたとしても、「アテにしていた養育費が入って来なかった」なんてことも……。シングルマザーだからこそ、生活費のピンチが訪れたときに、どうやって乗り切るのかをしっかりと考えておきましょう。

生活費のピンチを乗り切る方法

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手元にお金がないからと言って、消費者金融のキャッシングなどに安易に手を出すのはおすすめできません。お金を借りるのは簡単でも、利息がついてあとで返済が苦しくなります。

勇気を出して親やきょうだいに頼んでみる

まずは、身内などにお金を借りられるアテがないか考えてみましょう。「親やきょうだいに迷惑をかけたくない」と思う人も多いかもしれませんが、迷惑をかけた分は、あとで返すことができます。困ったときには一人で抱え込まず、助けてもらいましょう。

日払いバイトでお金を稼ぐ

普段の仕事以外に、空いている時間にアルバイトができないか考えてみましょう。日払いバイトなら、自分の都合のいい日だけ働くことができ、その日のうちにお金をもらうことができます。日払いバイトにはイベントスタッフや工場での作業などいろいろな仕事がありますので、できることを探してみましょう。

不用品を売ってお金にかえる

お金がないけれど、子どもが小さくてバイトにもなかなか出られないこともあると思います。そんなときには、不用品をリサイクルショップなどに売ってお金にかえることを考えてみましょう。特に、貴金属やブランド品などは専門の買い取り店もあり、高値で取引してもらえる可能性があります。また、ネットオークションを利用するのもおすすめ。趣味関連の品物は、ネットオークションの方が比較的高く売れます。

生活費不足に陥らないためにできること

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普段から貯金しておくことが大事

生活費不足に備える一番の方法は、きちんと貯金をしておくこと。毎月の収入がギリギリで貯金が難しい場合でも、支援制度による手当を貯金にまわすことができます。シングルマザーの場合は、児童手当だけでなく児童扶養手当ももらっている人が多いはず。これらの手当の振り込みは4カ月に1回ですから、毎月の収入とは別に考えて貯金しておきましょう。

家計簿をつけてお金を管理する

お金の管理をきちんとしておけば、生活費不足であわてることも少なくなります。普段から家計簿をつけて、お金の出入りを常に把握しておくようにしましょう。家計簿ソフトを使ってパソコンで家計簿をつければ、光熱費やカードの引き落としも管理できるので、いつ口座の残高が不足するかも一目瞭然。早めに生活費不足の対策をとることができます。

まとめ

シングルマザーのなかには、収入が少なく、生活が不安定な人も多いと思います。毎月の収入が安定しなければ、急な出費があったときに生活費が足りなくなることもあるでしょう。生活費不足にならないよう、普段からできることをやっておくことが大切。家計簿をつけたり貯金をしたりすることは、慣れないうちだと大変かもしれません。ですが、少しずつでも取り組むことで、しっかりとお金の管理ができるようになりますよ。

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