シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

母子家庭なのに借金まみれ……返済したいけど、どうすればいいの?

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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生活費が足りなくなりキャッシング

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シングルマザーはアルバイトやパートでしか働けないケースが多く、毎月のやりくりがギリギリのこともあります。急な出費があった場合、貯金もなければ、生活費が足りなくなってしまうことも。カードを使ったキャッシングなら手っ取り早くお金を手にできますから、つい手を出してしまうこともあるかもしれません。

借金を返し続けても、なかなか減らない……

キャッシングの借金を返済するときには、借り入れ日数に応じた利息を支払う必要があります。返済は毎月5,000円など無理のない範囲で分割できますが、月々の返済額が少ないほどそのほとんどは利息になってしまい、元金はなかなか減りません。また、一度カードをつくると限度額の範囲内で何度も借り入れができてしまいます。こうして借金が減らないどころか、どんどん膨らんでいくことが多いのです。

借金を早期に返済するためには?

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借りたお金を返すときには、毎月の返済額をできるだけ多めにし、早めの完済を目指しましょう。キャッシングは高金利ですから、借入期間が長くなるほど高額な利息を支払うことになってしまいます。もし親や親戚などに立て替えてもらえるなら、いったん借金を完済し、立て替えてもらった分を返していく方が安心です。

キャッシング業者からは借り入れをしない

どうしても借金をしなければならない場合には、キャッシング業者から借りるのではなく、母子家庭向けの貸し付けを行っている母子寡婦福祉資金貸付金などを利用しましょう。