シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

仕事、育児、家事のバランスが取れない……辛い気持ちから脱出するために

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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シングルマザーの毎日は休みナシ

id105-01仕事と家事、育児のすべてをこなすのは大変。仕事に休みはあっても、家事や育児にはありません。協力してくれる人がいないシングルマザーは、1年365日、本当に休みなしの毎日になってしまうこともあります。「自分の時間が全くない……」と、つらくなることもあるでしょう。

自分だけの時間を作ってリフレッシュする

すべてを一人で抱え込む必要はありません。子どもにとっても、いろんな人とかかわって育つ方が良いですから、実家や元夫に子どもを預けられる状況なら、週末などにときどき預かってもらうようにしましょう。子どもをキャンプなどの宿泊行事に参加させるのもおすすめ。普段から意識的に自分の時間を作って、リフレッシュするように心がけてください。

子どもに、できる家事を手伝ってもらう

家事のなかには、子どもにできるものもあります。料理などは「一人で包丁や火を使わせるのは心配」と思ってしまいますが、最初にきちんと教えれば子どもも案外上手にできるもの。「お米洗いは毎日やってね」「野菜を切るのはお願いするね」など、できるところから子どもに任せてみましょう。子どもはお母さんの役に立ちたいと思っていますから、どんどんお手伝いをしてくれるはずです。

話を聞いてもらえる人はいる?

id105-02「休みナシの忙しい毎日がつらい。休みの日でもやることが多くて休めない……」そんなときには、誰かにその気持ちを話すだけで楽になります。家族のほか、信頼できる友人や知人など、話を聞いてもらえる人を探しておきましょう。

シングルマザー同士で交流してみる

同じ境遇のシングルマザーと友だちになれば、「みんなそれぞれ大変で、つらいのは自分だけじゃない」と元気が出てくるはず。地域の母子福祉センターなどで、シングルマザー向けの講習会やレクリエーション、交流会が行われていますので、少しでも時間を作って参加してみましょう。また、インターネットを利用すれば、SNSのシングルマザー向けコミュニティで友だちを作ることもできます。リアルに交流するのが難しくても、ネットを通じて話をするだけで随分はげまされます。