シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

職場で嫌がらせ?シンママいじめに負けないために

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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「シンママだから」と職場でいじめられることがある?

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パワハラ、マタハラなど、近年職場におけるハラスメント(いじめ、嫌がらせ)が問題になることが多くなっています。いじめというのは、立場が弱い人や、他の人と違った事情がある人に対して起こりがち。職場では、異質なものを排除したいという集団心理がはたらくことがあるのです。シングルマザーも職場によっては珍しい存在である場合がありますから、いじめの対象になる可能性もゼロとは言い切れません。

シンママに対する偏見をもつ人もいる

シングルマザーというだけで快く思わない人もいます。「男を見る目がない」「離婚するなんてわがまま」「我慢が足りない」など、シンママに対する勝手な思い込みや決めつけもあります。なかには、シンママというだけで「だらしない」というイメージをもつ人もいるのです。

シンママが職場の理解を得るのは難しい?

シングルマザーは一人で子育てをしていますから、子どもの都合で仕事を休むこともあると思います。仕事を休めば職場の同僚に迷惑がかかりますから、それを理由にいじめられることも。苦しい状況を理解してくれない人もいますから、「しょっちゅう休んでも許されるなんて特別扱い」と思われるかもしれません。

もしシンママいじめにあったら

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いじめにあったときに正面から反論してしまうと、より問題を大きくしてしまうこともあります。けれど、放っておいたらどんどんいじめが酷くなることもありますから、早いうちに対策を考えましょう。

信頼できる上司に相談

職場でいじめにあったなら、いじめる人よりも上の立場にいる上司に相談してみることを考えましょう。といっても、上司がいじめる側の場合もありますから、信頼できる相手であることが前提です。

相談窓口を利用

会社に相談できる人がいない場合や、いじめが悪質な場合には、弁護士に相談することも考えましょう。弁護士というと敷居が高く感じるかもしれませんが、市区町村役場の法律相談や法テラスを利用すれば無料で相談できることもあります。労働局でも労働相談を受け付けていますから、場合によっては検討してみましょう。