シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シンママが備えたい、急に訪れる大きな出費のこと

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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「子育てにはお金がかかる」というのは、誰でもわかっていることです。すべて公・国立で大学まで行った場合でも約1,000万円、私立なら倍以上はかかると言われています。それだけでも大変なのに、ほかにも急な出費があるのです! 今回は、想定される急な出費・大きな出費についてご紹介します。

ケガや病気

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医療費以外の出費が痛手……

一番突発的に起こりやすいのが、ケガや病気でしょう。医療費自体は保険が適用されることがほとんどですが、通院のための交通費や、差額ベッド代で15万の請求が来た! なんてことも。

自分が病気になる可能性も

それに、子どもではなく自分がケガや病気で働けなくなることも考えられます。保険などを見直して、必要そうなものには加入を検討したほうがよさそうです。

子どものトラブル

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悪気がなくてもトラブルは起きるもの

意外に多いのが、悪気はなくても、子どもがよその家のガラスを割ったり、傘を振り回して車にキズをつけたりするようなトラブルです。ほかにも、自転車で人とぶつかったり、遊んでいてお友達にケガをさせてしまったりすることも考えられます。

そんなトラブル時は、やはり10万円単位で請求がくるようです。心配であれば、個人賠償責任保険などもあるので確認してみましょう。

習いごと

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子どもの努力は喜ばしいけど……

軽い気持ちで始めた習いごとだったのに、思いのほか子どもが才能を発揮して、全国大会へ出場! 喜ばしいことですが、かなりお金がかかります。もちろん、そこまでいくには練習もかなりしなくてはなりませんし、特別な練習メニューを組むこともあるかもしれません。大会があれば、交通費や宿泊費、その他いろいろな面でお金が飛んでいきます。

子どもに諦めさせないために

どこまでもやらせてあげたいけれど経済的に無理……、となっては子どもが悔しい思いをします。行政の「母子福祉資金貸付金」もあるので、検討してみましょう。

お祝いごとやハレの日

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はりきりすぎに注意!?

初節句、七五三、入学、卒業、成人式、入社……。子どもが育っていくと、必ず通るものです。お祝いごとではあるのですが、出費がかさむのも確か。入学などは準備に1人10万円はかかるとも言われます。成人式も、女の子なら衣装に凝ったりして100万円単位でかかったという人も! 就活や入社の準備も、まだ子どもの収入がないので親がかり。想定して、しっかり貯めないといけませんね!