シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シンママも考えておきたい!両親の介護のこと

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「そんな先のこと」って思っていませんか?

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仕事と子育てで毎日フル回転。両親の介護なんて、まだまだ先のことは考えられないわ。子どもが小さかったり、両親に家事や育児に協力してもらったりしている場合は、そう思いがちですね。でも、年を重ねて体が老いるだけでなく、認知症になったり、不慮の事故に遭ったりする可能性もあります。いつから両親の介護がはじまるかはわかりません。

今のうちからできることを考えておこう

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もし、両親の介護が必要になった場合、どんなことを考えておけばよいのでしょうか。いざ直面したら「どこに相談したらいいかわからない」、「初めてのことでどうしたら……」と戸惑ってしまうかもしれません。落ち着いて対応できるように、早いうちから少しずつ準備を整えておくと安心です。

両親と話をしておく

実際に介護がはじまってからあれこれ慌てるよりも、両親が元気なうちに、できるだけ現在の状況や、今後の希望を聞いておきましょう。かかりつけの病院や、服用している薬があれば、聞いておくと安心です。

きょうだいと分担を考える

きょうだいや親戚がいれば、経済的な負担はどうするか、離れている場合はどのようにフォローしていくかといった分担を考えておきましょう。なあなあにしてしまうと、例えば「同居している」「一番近くに住んでいる」といった特定の家族に負担が集中してしまうことも。

受けられるサービスについて知っておく

市役所のホームページなどには、介護保険サービスで受けられる支援が載っています。ただし、サービスを受けるには市町村に「要介護認定」の申請をしなければなりません。認定の度合いによって受けられるサービスが変わってきます。要介護認定を受けるためには、どのような手続きが必要なのかチェックしておきましょう。

困ったときの相談先を見つける

身内以外にも相談先を持っておきましょう。悩みや愚痴を吐き出せる場所があることはとても大切。介護経験がある友人や、介護職についている知人がいると心強いですね。経験者ならではのアドバイスも聞けるかもしれません。

周囲への相談が難しい場合は、地域包括支援センターを活用してみましょう。社会福祉士や保健師、ケアマネージャーなど専門の方が相談に乗ってくれます。

まとめ

シングルマザーの介護は、介護・仕事・子育ての両立を求められることになってしまいます。考えると不安も多いですが、決して一人で抱え込まないようにしてくださいね。利用できるサービスや支援を活用しながら、ご自身の負担を軽くすることを心がけましょう。プロの手を借りることで生まれた時間で息抜きをしたり、子どもとの時間を楽しんだりしながら、なるべく無理なく介護を続けられる方法を見つけていきましょう。

 

 

ライター:トミー
一人息子が3歳の時に離婚、親子2人だけの暮らしも16年を超えました。リストラや転職にもめげず、現在は大学の学費工面にWワーク中。