シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーの生活費内訳~秋編~

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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id143-01夏の日差しも過ぎ去り、心地よく過ごしやすい日が増えてくる秋。読書やスポーツ、食欲、行楽など、秋だからこそやりたいこともたくさんありますね。ですが、冬へ向けた準備や子どもの学校行事など、秋には意外な出費も待っているもの。シングルマザーの家庭では、普段の生活費に加えてどのような費用が必要なのでしょうか?

衣替え

id143-02そろそろ衣替えの季節。自分のものはともかく、子どもは年々大きくなるので去年のものが使えるかどうかのチェックが必要です。下着からアウターまで、早めに確認しておかないと寒い日に間に合わなくなってしまう場合も。上着やズボンなど、一式新しいものに買い換えるとなると、買い方によっては1万円以上かかってしまうこともあります。費用面も含めて、しっかり準備しておきたいですね。

衣替えのポイント!

着られなくなった子ども服はリサイクルなどに出したりすれば、わずかでも収入になります。また、周りにお下がりをもらえないか、日頃からお願いしておくのもおすすめ。着られなくなったからといって捨てたり、すべてを買い換えたりする必要はありません。どんどんサイズが変わる子どもの服は、できるだけ出費を増やさずに使い回していきましょう!

寝具の準備

id143-03冬用の寝具も要チェックです。子どもがまだ小さい場合は、去年のものが使えないこともあります。早めに準備しておかないと、急に冷え込んだ日に子どもが風邪をひいてしまうかもしれません。寝具の値段はピンキリですが、安いものを探せば一式セットを5,000円前後で手に入れることができます。とはいえ、子どもが寒がっては困りますから、なるべく暖かいものを用意したいですね。

寝具選びのポイント!

子どもはどんどん大きくなりますから、大きめサイズのものを購入するのもおすすめ。寝相が悪い子でも寝具から手足がはみ出しません。また、肌が弱い子だと、素材によっては摩擦でかゆがることも。寝具は長時間使うものですから、肌への負担がないものを選びましょう。

暖房器具

id143-04エアコンや石油ストーブ、ガスファンヒータなど、どんな種類の暖房器具でも、「今年も安全に使えるかどうか」を使用前に必ず確認してください。男性がいない分、大変なこともありますが、確認を怠ったせいで火事や一酸化炭素中毒などを引き起こす危険もあります。いきなり使い始めるのではなく、お手入れなどをして準備しておきましょう。

暖房器具の買い換えが節約に繋がる?

冷え込み始めると気になるのが暖房費用。総務省統計局の調べによると、2015年1月の二人以上の世帯における光熱費は3万円となっています。古い暖房器具だと燃費が悪く、より費用がかかってしまうことも。本格的に寒くなる前に、経済的な暖房器具への買い換えを検討しても良いかもしれません。