シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

支援が充実!母子家庭が住みやすい街~大阪府編~

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

Id259 00

母子家庭支援に力を入れる大阪府

子育て世帯数・ひとり親家庭数とも全国トップクラスとなっている大阪府は、子育て・教育支援や母子家庭支援に力を入れています。例えば、大阪府では私立高校の授業料が無償化されており、高校までは授業料の心配がありません。また、母子家庭支援としては、「大阪府ひとり親家庭等就業支援講習会」を開催。簿記、パソコン、介護職員初任者研修などの講座が格安で受講できます。今回は、大阪府の中でも特にシングルマザーが住みやすいと思われる市をピックアップしてご紹介します。


子どもの教育を重視したいなら大阪市

中学生には塾代助成がある

シンママにとって子どもの教育費は悩みのタネ。「子どもを塾に行かせたいけれどお金がなくて……」という人も多いと思います。大阪市では、中学生の親を対象に「大阪市塾代助成事業」を実施していて、所得制限はありますが月額1万円までを助成してもらえます。

高校生向けの給付型奨学金がある

大阪市では、市内に住所を有する市民税非課税世帯の高校生には、「大阪市奨学費」として返済不要の給付型奨学金を支給しています。入学検定料(受験料)、入学料、教科書費、学用品費、通学費など対象品目が幅広く、費用の負担が大きく軽減されます。


門真市は子どもの預け先が充実

子どもを預けて働きやすい

母子家庭で子どもを保育所に預けられるかどうかは深刻な問題。門真市は待機児童数が比較的少なく、保育所に入りやすい状況です。さらに、小学校6年まで学童保育が利用できるのも魅力。子どもを預けて働きやすい環境になっています。

一時保育などに使える無料券がもらえる!

門真市では小学校3年までの子どもがいる家庭に「すくすくかどまっ子応援券」を配布。ファミリーサポートセンターや一時保育、簡易保育施設の利用時、支払いに使えるチケットがセットになっているという、シンママにとってとてもありがたい内容となっています。