シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

母子家庭の入学式と、子どもの気持ち

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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シングルマザーだと、子どもの学校行事に母親だけしか来ないことを寂しく思わせているのではないか? と不安になりますよね。特に入学式など晴れの舞台では、よそのお家と比べてしまうかもしれません。そんなときの工夫や対処法をご紹介します。


まずは、ママが堂々と

離婚は、幸せになり、よりよい生活を送るためにしたのであって、悪いことをしているわけではありません。たとえ両親がそろっていても、「まったく問題のない家庭か」と言われると、そういうこともないのです。まずは自分自身が堂々としていましょう。引け目を感じてしまうと、それは少なからず子どもに伝わってしまいます。そして、父親がいないことを、子ども自身も引け目に感じてしまうのです。


意外に父親参加は少ない

保育園の入園式は土日に行われることが多いですが、公立の小・中・高の入学式は基本的に平日に行われます。子どもの入学式だからと、休みを取る父親はまだまだ日本では少数派。両親で参加という家庭は意外と少ないのです。母親と二人で参加というのはいたって普通のことですので、気に病むことはないでしょう。


祖父母に要請する

それでも、子どもが寂しがるようならば、祖父母にご出動を願いましょう。孫の入学式に出ることは、祖父母にとっても喜ばしいことでしょうから、きっと快く引き受けてくれるでしょう。その後、みんなでお祝いのお食事に行くなど、にぎやかに過ごせれば、子どもが寂しがることはないと思います。