シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

アルバイトでも生活できる?シングルマザーの働き方

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シンママにベストなワークライフバランスとは

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子どもと仕事で板挟み?責任感の強いママほど追い込まれる

シンママが育児をしながら働く場合、経済的な余裕は欲しいけど、実家が遠かったり、預かってくれるところがなかったりすると、正社員として働くことはなかなか難しいですよね。特に責任感の強いシンママは、正社員になっても「子どもも仕事もおろそかにしたくない」と思うあまりに無理をしすぎて負担が大きくなってしまったり、「みんなに迷惑をかけている」と自分を責めてしまったりします。

子どもが小さいうちはアルバイトの方が安心できる

私自身も臨時やパートで働いていたときは、「いつ仕事がなくなるかわからない」という不安や「同じように働いていても待遇が違う」といった経験をしたこともあり、早く正社員になりたいと思っていました。でもいざ正社員になってみると、業務以外の雑用で早く出社する必要があったり、子どもが病気になっても有休が取りづらかったりと、育児には不便な面がたくさんありました。子どもが小さいうちはあまり無理せず、育児を優先できる時間帯のアルバイトを選ぶことをおすすめします。

社員になっても貧乏?シンママに起こる日本特有の現象

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日本のシンママの就業率は他の先進国よりも高い

平成23年度の厚生労働省の調査では、日本のシングルマザーの就業率は正規雇用・非正規雇用を含め約80%という結果が出ています。これはアメリカやイギリス、フランスといった世界の先進国を上回る高い数字で、シンママにとって日本は比較的働き口が見つけやすい国だといえます。

厚生労働省「ひとり親家庭の支援について」(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/pdf/shien_01.pdf

社員だからといって暮らしに余裕ができるとは限らない

平成23年度のシンママ全体の雇用内訳は、正規の雇用が約4割、非正規が約5割となっていますが、年収は8割近くの世帯で300万以下。正社員になったからといって、昔のように終身雇用が約束されるわけでもなく、劇的に所得が増えるわけでもないのが現状です。

厚生労働省「平成23年度 母子家庭等対策の実施状況」(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mfog-att/2r9852000002mfq6.pdf