シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

この会社で大丈夫?働くシンママが見直したい職場事情

ライター 葉山あさひ

第2子出産後に離婚。会社勤務を続けるも、子どもの小学校入学を機に学童問題で退職し、副業だったライター業で独立。現在は、事実婚状態で5児のママ兼ライター業を続行中。

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生活がかかっているけど……

シンママが仕事を探すのは、なかなか大変です。やっとの思いで自分を雇ってくれる職場を見つけたら、後がないと思って必死にしがみつくかもしれません。生活がかかっていますし、ひとり親世帯への理解がある職場を簡単に見つけられないこともよく分かっているからです。

シンママが転職を考えたときのために

とはいえ、子どもが成長すれば働く時間も調整することができますし、自分のスキルアップや職場への不安などから転職を考える時期がやってくるかもしれません。ここでは、今の職場の見直すべきポイントを押さえてみます。


労働時間・休日・休暇の条件

子どもをひとりで育てるシンママが一番気にするのは、仕事の拘束時間ではないでしょうか。一分一秒でも早く仕事を終わらせて、子どものお迎えに行きたい! 子どもが小さいほど、そう考えるシンママは多いはず。

子どもの年齢に合わせて働き方を見直す

子どもが小さいうちは拘束時間の短いパートを掛け持ちし、子どもの成長に合わせて転職の機会をうかがうのもひとつの手段です。また、残業の少ない職種を選んで、定時上がりを目指すのも良いでしょう。休日は、子どもに合わせて土日祝日の休みが取れる職場が第一条件になってきます。有給休暇は学校の行事や子どもの病気などでほぼ消えますが、有給休暇の範囲内であれば職場に迷惑をかけずにすみますね。

時間の融通がきかない……

こういった今のシンママと子どもの生活に合った時間の調整がつかず、休日もきちんと取れない職場はシンママには向かないと言えるでしょう。また、最初は「残業も少ない」と説明されていたのに、実際に働き出したら残業続き……、という場合はあまり良い会社とは言えないかもしれません。


保障内容と賃金の条件をチェック!

保障や保険をチェック!

パートであっても、条件がそろえば加入できるのが雇用保険。万が一失業しても、雇用保険に加入していれば、失業給付などが支給されますので、次の職場が決まるまでの間も生活レベルを落とさずにすみます。また仕事を探す際は、社会保障などがきちんとカバーされている会社を選びましょう。

業務内容・時間と賃金は合っている?

離職理由のひとつにも挙げられる、賃金の条件。業務内容に見合った賃金が支払われることはもちろん、残業手当や昇給があるかどうかも重要なポイントになります。雇用保険への加入をしぶる、社会保障がない、賃金設定が不当……、というような職場は、社会的に問題ありかもしません。