シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザー(母子家庭)も貯金ができる!|お金のプロが教える貯金・節約術1

まずは、教育費を目標に貯金をする!

ご家庭によってさまざまな目標があると思いますが、その中でも教育費ほど明確に目標の金額を決められるものはないのではないでしょうか。
子どもが生まれた時から、目的と必要な時期はすでに決まっているのです。では、教育費はいったいいくらかかるのでしょう。

この「進路別教育費」の金額は、文部科学省が小学校~大学まで全国調査した教育費の平均を元に、筆者が計算したものです。

小・中・高までは学校に払うお金と塾代も含まれている金額です。大学は学校に払うお金となります。

全国の平均ですので、就学援助が活用できる、塾はあまり行かない場合は、教育費はもっと少なくなります。逆に、大学進学を考えている場合は、中3や高3での塾代が平均より多くかかる可能性があります。

ここで、さらに

「大学に下宿したら?」「留学したいと言い出したら?」と考え込んでしまうと「貯金の目標」はなかなか決めることができません。シンプルに平均額を目標に決めてみましょう

どうしても、下宿や留学も気になる場合は5回目に「もらえるお金“給付型奨学金”」についても紹介させていただきます。是非参考になさってくださいね。

ここまでで、子どもの教育費のイメージはできましたでしょうか。思った以上に大きな金額だと驚いてしまうかもしれません。

しかし、今まで貯めている貯金や学資保険があればその分は貯金ができています。すべて貯金しなくてもOK。残りの金額を目標にすればいいのです。


今できている貯金や保険を確認する

もう少し具体的に「貯金額の目標」についてご紹介させていただきますね。例えば、子どもが大学進学までの学費が約705万必要だとします。

そこで
・通帳に45万
・学資保険などの保険の積立を今までに60万
していたとします。

そうすると
合計金額(705万)―既に貯金(105万)=貯金目標(600万)
となります。

もし、このくらいなら大丈夫かな?と思えたなら「子どもが私立高校に行ったら?」「私立大学に行ったら?」と目標金額を上げてみてくださいね。


私の夢のための貯金額も

子どものための貯金だけでなく、私のための貯金もしたいですね。

例えば
・旅行のために20万貯める
・起業資金として10万貯める など
お楽しみ感覚でなさってくださいね。

ポイントは、できる・できないに関わらず、目標設定を「今」することです!この目標金額を決めることが、後々「貯金ができる仕組み」に影響してきますよ。