シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

夏休み、小学生の行動範囲はどこまで許可していますか?

ライター オイカワユキコ

小学生の娘と暮らすシングルマザー。「幸せになるために離婚した」をモットーに、個人事業主としてライター・役者・イベントコンサル・シュガーアーティスト・国際交流のNPO など多方面で活動中。

Photo yukiko oikawa

225730 main

少し前、ママモワカフェでもショッピングモールや飲食店への子どもだけでのお出かけが話題になりました。

小学生のマック事情

「何年生でどこまで自由にさせるのが一般的なの?」「どんなルールを作ったらいいの?」と悩んでいるママも多いようです。
夏休みは子どもも大きく成長します。そこで今回は、東京都の中高生に小学校時代の行動範囲についてリサーチしました。環境や親の考え方も異なるので正解はありませんが、参考になさってみてください。

1~2年生男子

道を覚えるのが女子よりも得意なため、1年生後半から2年生になると学校~家~学童や児童館、学区内の友達の家までが行動範囲となる。公園の中を歩き回ったり、細い裏路地やマンションの敷地内などを探検することも。2年生後半になると自転車で出かける子も多くなる。

1~2年生女子

1年生の後半になると学校~児童館や学童クラブまでは子どもだけで行くようになるが、帰りは迎えに来る親が多い。2年生になると、子どもだけでの公園デビューも。細い脇道を通ったり寄り道はしないなどの約束をきちんと守って行動する子が多い。

3~4年生男子

テリトリー内の地理にはかなり詳しくなり、コンビニでアイスや唐揚げなどの軽食を買って公園で食べるようにもなる。女子のように約束をきちんとしてから遊ぶ―というよりは、なんとなくいつもの公園にいくといつものメンバーが集っていてサッカーや野球をするケースが多く、5~6人が集って毎日のようにゲームをする特定の家もできる。活発な子は30分以上の遠出をすることも。

3~4年生女子

学童、児童館、習い事などに一人で行き帰りするようになる。自転車での外出が許可される子も多く、行動範囲は徒歩10分圏内から自転車で10分程度まで広がる。
親のお手伝いでスーパーに一人で買い物に行ったり、駄菓子屋やコンビニでお菓子などを買うようになる子がいる一方で、外出時には水筒とおやつを持たせる親も多い。子どもだけでお店に行くことに関しては、それぞれの家庭の方針があるようです。

5~6年男子

「友人と江戸川から新宿まで総武線路沿いに自転車で往復してみた」「渋谷から横浜まで国道を自転車で往復してみた」と、男子の場合は目的を特に決めずに、その行程を重視する外出を好むようです。
また、東京の鉄道好きの子は千葉まで電車で出かけるなど行動範囲はかなり広くなります。

5~6年生女子

近所の商店街で文具や髪止めを購入したり、スーパーなどのゲームコーナーでプリクラを楽しむなど友達との少額のショッピングが許されるようになる。ただ、「どこで、誰と、何をするかを親同士もメールで確認してから。勝手に人の家に上がり込んだり、予定外の行動はNG」というルールがあるのが一般的なようです。
交通機関を利用するとしてもコミュニティバスが主で電車はあまり利用しない。自転車で30分程度が行動圏内。

男子と女子の違い

男子は行動範囲が広く居場所は不特定だけど「門限は18時」など時間のルールがあるのに対し、女子は「誰と、どこで、何をするかが明確」「あまり遠出しない」という特徴があるようです。

また、東京の小学生は早い子では5年生の夏休み、遅い子でも6年生の受験後には「子どもだけで東京ディズニーランドや東京ドームシティなど遊園地に遊びに行った」という声が多くありました。