シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーの恋愛と再婚、どうちがう?どこで線を引く??

ライター オイカワユキコ

小学生の娘と暮らすシングルマザー。「幸せになるために離婚した」をモットーに、個人事業主としてライター・役者・イベントコンサル・シュガーアーティスト・国際交流のNPO など多方面で活動中。

Photo yukiko oikawa

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以前「長続きするシンママ恋愛の秘訣は?」の記事を書きました。ただ、独身貴族派のシンママに対して「ゆくゆくは結婚も」と考えるシンママもいると思います。

長続きするシンママ恋愛の秘訣は?

今回は、お付き合いが進んで「この人と結婚したら幸せになれる? このまま恋人同士の方が幸せなの?」と悩んだ時のシンママならではのジャッジ項目をご紹介したいと思います。

恋愛と結婚の違い

「恋愛はパーソナル、結婚は家族単位」というのが一番の違いになると思います。

恋愛関係ならば、相手が子ども嫌いだったとしても、シンママが配慮してお付き合いすればうまくいくかもしれません。
対して結婚となると、お相手と子どもが良好な関係を築けるかどうかがとても重要になります。

シンママ自身、お相手、お子さんの3者の視点からどちらの選択がベストか、考えてみましょう。

シンママ自身に関する質問

本当に結婚したい? 改めて確認しましょう。

どんな自分でいたい?

母ではなく、女性として見てくれる男性がいると幸せですよね。
特にお付き合いを始めた頃は、大人だけのデートが嬉しかったり、お洒落をしたり女性らしく振舞うことが楽しいと思います。

お付き合いが進んで、「母としての自分も見てほしい」と思い始めたら「結婚したい」とあなたが感じているのかもしれません。

反対に、「女性としてエスコートされたい」「日常の苦労を忘れて素敵な時間を過ごしたい」という思いが強いなら、恋人のままの方が幸せかもしれません。

相手に求めることは?

恋愛関係の場合、「私だけの恋人でいてほしい」という気持ちが強いと思いますが、結婚を意識すると他にも望むことが出てくると思います。
色々なことを相談したい、子どもの父親になってもらいたい……、あなたは今、彼にどんなことを求めていますか?

家族になった彼は?

結婚経験のあるシンママならわかると思いますが、どんなに好きな相手でも結婚して年月が経つと、「家族」「情」という気持ちが強くなります。
家族になった彼を想像してみてください。どんな家庭を築けそうですか? 家族としての彼の魅力は何でしょうか? イメージしてみましょう。

お相手に関する質問

お相手は結婚に向いてる?

結婚観は?

男性も色々な結婚観を持っています。

  • とにかく結婚したい派
  • 付き合って縁があれば結婚したい派
  • 独身でいたい派

この質問は恋人になる前、もしくはお付き合いが浅いうちの方が気軽に聞けると思います。お相手が結婚思考なのか、独身思考なのかで、こちらの対応も変わってくると思います。早めに確認しましょう。

子どもに関心は?

男性にとってシンママの子どもは「好きな人の子ども」になります。シンママともっと親しくなりたい、結婚したいと思い始めたら、自然とその子どもと仲良くなりたいと思うでしょう。

男性が「子どもに会ってみたい」というそぶりを見せたら結婚を考えているサインかもしれません!

反対に、何年経っても子連れデートを嫌がる男性は、母親としてのあなたには興味がない、つまり、恋人の関係のままを望んでいるのかもしれません。
先にも書きましたが、女性として思いを寄せてくれる男性がいることは素敵なことです。このようなお相手といつまでも初々しい恋愛を楽しむこともよいと思います。

経済力は?

結婚したら仕事を減らして、今までより多くの時間を子どもや夫と一緒に過ごしたいですよね。
だとしたら、結婚しても今までと同じくらい、もしくはそれ以上にシンママが働かなくていけなくなくなるような男性はシンママの結婚相手としては向かないでしょう。

「お金のない人=ダメな人」とは言いません。しかし、シンママとして今まで以上に子どもに苦労をかける結婚はタブーです。そのような方とは経済的に依存しない程よい恋人関係を続けることをおススメします。

人生観は?

子どもの教育方針、夫婦の役割に対する考え、今後の人生計画などがあまりにも食い違っている場合は、結婚は難しいかもしれません。結婚を経験しているシンママだからこそ、冷静に判断したい部分です。

お子さんに関する質問

ママ抜きで考えた時のお相手と子どもの関係は?

求めているものは?

「家族になる」というのは子ども自身の問題にもなります。「子どもが何を求めているか」は重視したい点です。

話ができる年であれば、幼くても状況を理解できるまできちんと話してあげることが必要ですし、思春期の場合は時期を待たなくてはならない場合もあると思います。
「幼児は新しいパパになつきやすい」と言われていますが、乳幼児の育児は実の子であっても大変でストレスも溜まります。

最近は悲しいニュースもよく聞きます。無理に一緒に暮らそうとするより、お子さんの状態も考慮して時期を見極めましょう。

お相手との関係は?

あなたにとっては「愛しい男性」と「愛おしい子ども」、お相手にとっては「愛しい人」と「好きな人の子ども」、では子どもにとってあなたの彼は?

いきなり「親子」になる必要はないと思います。悩みが話せる近しい大人、親友、同志……、ケースバイケースでベストな関係があると思いますが、お相手が子どもとの関係を構築しようとする努力をしていて、子どもも徐々に心を開いていく様子が見られるまでは焦らない関係でいたいですね。「結婚して一緒に暮らせばなんとかなる」では子どもにとって負担となります。

気持ちがわからない時は?

「子どもがどう考えているかわからない……」という場合は、明日あなたが亡くなったとして、その時の二人を想像してみてください。恋愛関係なら彼と子どもは他人ですが、結婚するとあなたがいなくなっても家族として二人は残ります。仲良く暮らしていけそうですか?

まとめ

いかがでしたか? 「結婚と恋愛は違う」とよく聞きますが、シンママにとってはまた独自の「結婚と恋愛の違い」があるように感じます。

独身貴族派、お付き合いして縁があったら結婚したい派とお話してきたので、次回は「とにかく結婚したい、結婚前提でお付き合いしたい」と思うシンママが考えるべきことやうまくいくコツをご紹介したいと思います。

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