シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シンママ再婚 披露宴はどうする?

ライター オイカワユキコ

小学生の娘と暮らすシングルマザー。「幸せになるために離婚した」をモットーに、個人事業主としてライター・役者・イベントコンサル・シュガーアーティスト・国際交流のNPO など多方面で活動中。

Photo yukiko oikawa

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最近ではシングルマザーが再婚で披露宴やパーティを開く方も珍しくないようで、司会業の筆者は再婚カップルの司会を承ることも増えました。
招待された皆さまもこだわりなくお祝いの気持ちで楽しく過ごされることがほとんどです。ただ、当人たちはゲストに気を使うようです。

再婚の場合、周囲にどんな気遣いをしたらよいのか、どのような式があるのかなどをご紹介したいと思います。

お相手のご両親への挨拶

結婚が決まって挨拶に行った時に、「再婚で子どももいる」ということを伝えると、お相手のご両親はびっくりしてしまうでしょう。シンママであることは事前に彼から話しておいてもらいましょう。

また、あなたのお子さんの祖父母になる決心をしてくれたわけですから、元夫との養育費や子どもとの面会の取り決め、関係性なども実は気になっていると思います。
向こうからは聞きにくいと思うので、簡潔に説明できるように準備しておきましょう。

同僚や上司への挨拶

女性は苗字や保険などが変わるので、会社関係の人は必ず興味を持ちます。「どんな相手と結婚するか、相手にも子どもがいるのか」色々と詮索をされて嫌な思いをするよりは、あらかじめ内容を決めて報告してしまいましょう。

お相手への配慮

お互い初婚のカップルの場合、女性の方が主導権を握り男性は無言で従う、というパターンが多いと思います。
「シンママにも理想の再婚式を目指してほしい」とも思いますが、少し冷静になって、自分の希望だけではなく相手方がどう考えているかもきちんと確認しましょう。

招待客のバランスは?

招待客のバランスを気にするカップルは多いと思いますが、実は特に決まりはありません。3:7でも2:8でもいいのです。
「お相手の招待客が多く、シンママ側はごく親しい友人や家族のみ」でも問題はありません。祝ってくれる方たちと和やかな時間を過ごしましょう。
形にこだわらずに素敵な雰囲気を作ってくれるプランナーさんを選ぶのがポイントです。

感謝の気持ちを伝える

再婚を祝ってくれる周りの方には、今まで心配してくれたことに対してのお礼をきちんと伝えましょう。
おめでたい席ですから「二回も来てくれてごめんなさい」と謝るよりは「今まで心配してくれてありがとう、祝ってくれてありがとう」と感謝の言葉を使いましょう。

式や披露宴の形式

色々な形式がありますが、リゾート再婚式、写真だけ、何もしないなどお客様を呼ばなかった場合も、親戚や仕事先、ご友人にはきちんと書面で報告しましょう。

披露宴

「再婚だからといって派手な披露宴を控えなくてはならない」ということはありませんが、通常よりもお客様への手厚いおもてなしの心を忘れず、費用は二人で負担する気持ちで行いましょう。そのため無理のない予算組みを心がけて下さい。

子どもはどうするの?
最近ではお子さんとお相手と三人で一緒に入場したり、お子さんもお色直しをするケースもあります。
お子さんの年齢にもよりますが、親族席でお客様扱いだと疎外感を感じるかも知れません。お子さんの年齢にもよりますが、ある程度大きい場合はその意思を尊重した席に、まだ小さい場合には高砂に同席して主役気分を味わえる演出を企画してみるのはいかがでしょうか?

初婚で呼んだ人も招待してもよいの?
「初婚で呼んだ人は招待してはいけない」ということはありません。親戚も二度目の出席となりますよね。お祝いの気持ちがあるから来てくださるので招待すること自体は失礼には当たりませんが、「ご祝儀は不要です」とあらかじめ伝えておきましょう。

ご祝儀は貰っていいの?
ご祝儀で迷ったときは全ての招待状に「お祝いは(お気持ちだけで)辞退いたします」と明記しましょう。これで招待される側も悩まずにすみます。
それでもご祝儀をくださる方がいた場合は、その場で断るのは失礼にあたるので感謝していただきましょう。

お返しは?
感謝の気持ちを表す方法として、引き出物や招待客へのお返しの品を通常よりもワンランク高めにするのもお勧めです。
例えば、カタログギフトなら5,000円→7,000円とすることで、感謝の気持ちを込めましょう。

会費制のパーティー

全額負担は厳しいと悩む方は、予算が立てやすい会費制パーティーにしましょう。
正統派の披露宴のような会でもカジュアルなパーティーでも形式は特に問題ありませんが、全額会費で補うのではなく、自分たちが多めに払うようにし、会費をやや低めに設定するとお客様への配慮が感じられるでしょう。

リゾート再婚式

招待客のことで色々と悩む場合は、リゾート婚という選択もあります。
国内の近場リゾートなら招待客はごくごく身内だけ、国内でも遠い場所や海外挙式ならば招待客なしの家族婚でも失礼にあたりません。お子さんが小さい場合は、一緒の新婚旅行も兼ねて企画するのもよいですね。

写真だけ

初婚再婚に関わらず、記念写真だけというケースも増えています。
お子さんを入れての写真は家族になった記念にもなりますよね。お洒落をして写真を撮る機会はあまりないので、目いっぱい楽しんで、たくさんの思い出を残しましょう!

何もしない

最近では初婚でも婚姻届の提出のみ、というカップルもいます。
お互いそれが一番と考えるならOKだと思いますが、子どもには「家族になった」ということやこれからの決意をきちんと伝える機会をつくりましょう。

まとめ

いかがでしょうか? 再婚といっても二人の希望する方法を選んでよいのです。
周りの人への感謝の気持ち表すことを忘れなければ、引き続き暖かく応援してくれるでしょう。思い出に残る素敵な再婚にしてくださいね。

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