シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

突撃インタビュー!富士河口湖町はシンママにも住みやすい町?

ライター オイカワユキコ

小学生の娘と暮らすシングルマザー。「幸せになるために離婚した」をモットーに、個人事業主としてライター・役者・イベントコンサル・シュガーアーティスト・国際交流のNPO など多方面で活動中。

Photo yukiko oikawa

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河口湖での移住体験談の記事を書きましたが、富士河口湖町では移住者数が増加傾向にあります。人口が増えているということは、シンママにも住みやすいのでは? と思い、富士河口湖町役場に突撃インタビューしてきました!

実録!河口湖でのプチ移住体験 仕事はあるの?学校は?

※2017年3月時点の内容です。制度改正等に伴い変更になる場合があります。

富士河口湖町とは

富士河口湖町は、富士山の北側に位置し、緑豊かな山々に囲まれ、青木ヶ原樹海に代表される森林と原野があります。
また、富士五湖のうち山中湖を除く、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖が属し、その独特の風景は日本でも屈指の景勝地として高い評価を得ています。

豊かな自然に恵まれていますが、都心からのアクセスは約1時間半。高速を使えば、すぐにつける距離にあります。
町内には大型のショッピングセンターや観光客向けに作られた様々なエンターテイメント施設もあり、大型病院(山梨赤十字病院)など福祉施設も充実しています。

なお、政策財政課 企業誘致・まちづくり推進担当を設置し、富士河口湖町に住みたいという皆様を全面的にサポートしています。

富士北麓移住物語
移住を検討している方や、移住後の地域に溶け込む交流や色々な相談に対してサポートし富士河口湖町での田舎暮らしを応援するための総合サイト
http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=2123

保育園はあるの?

移住を検討する際、保育園や託児施設はシンママにとって重要なチェックポイントですよね。
富士河口湖町には8園の公立の保育園と2園の認定子ども園があり、その多くが河口湖周辺にあるのでお子さんの送迎にも便利です。

また

  • シングルマザーの保育所入所基準指数が高い
  • 保育料が国の基準よりも安く設定されている

という優遇も受けられます。

子ども未来創造館

今回見学してびっくりする程立派だったのが、富士河口湖町役場の敷地内にある「子ども未来創造館」です。
児童館の域を超えた、とても充実した乳幼児とその保護者、子どものための施設で、生涯学習館や図書館も併設されています。子育てに関するイベントやセミナー、相談会も開催しています。

子ども未来創造館
http://www.fujikawaguchiko.ed.jp/miraikan_main.html

家賃の相場は?空き家バンクとは?

移住先として検討する場合、住居に関しても気になると思います。

公営住宅の家賃相場

平均家賃は築10~20年の団地2LDKで19,000円となっています
また、条件を満たすひとり親家庭は選考の時に優先順位が高くなります。

空き家バンク

誰も住まなくなった民家を持っていても、個人的に入居者を探しすのは難しいですよね。入居者募集のお知らせをどこに出せばよいのかもわからないと思います。また、空き家となったまま放置していると家も荒れ防犯上の問題も発生します。

空き家になっている民家の有効活用できるように、富士河口湖町がWEBサイトで空き家を紹介し「住みたい」人と繋げてくれる制度が「空き家バンク」です。この動きは全国の他の自治体でも始まっています。

紹介の仲介は町役場が担当するので、貸す方も借りる方も安心です。なお、大家さんにはリフォームや空き家提供の補助金も支給されます。

空き家バンクに登録されている物件のほとんどが古民家で、一軒家に4万円くらいから住むことができます。子どものいるシンママにも魅力的な物件ではないでしょうか?

公営住宅とは異なり、借りる人の条件を限定していないので、富士河口湖町に住むことを決める前でも物件情報を閲覧でき、契約することも可能です。

また、3カ月からの移住体験ができる住宅もあります。「移住したいけど、上手くやっていけるか不安」という方は利用してください。

富士河口湖町空き家情報
http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?ifid=67&kaid=8

空き家バンク 貸家情報
http://www.inaka-chintai.com/?bukken=jsearch&kubk=1&kubid=1501

やまなし・しごと・プラザ・サテライト

シンママにとって仕事は重要なので、相談できる場所があると心強いですよね。

富士河口湖町の隣、富士吉田市に山梨県及び山梨労働局が運営する「やまなし・しごと・プラザ」があります。
その施設内にある、「子育て就労支援サテライト」では、子育て中の方に向けた情報提供を行っており、応募書類(履歴書、職務経歴書)の作成、面接対策、職業訓練などの相談もできます。

やまなし・しごと・プラザ・サテライト
https://job.pref.yamanashi.jp/

シンママ支援は?

2015年に就任した現町長の渡辺喜久男さんは福祉政策に力を入れています。ひとり親への支援も更に手厚くなりつつあるので、今後にも期待して移住を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、「窓口負担無料は中学生15歳まで」としている自治体が多い子ども医療費助成金ですが、富士河口湖町では支給対象年齢が「入院・通院ともに18歳に達した後、最初の3月31日まで」と設定されていることを知り、筆者は「子育て世代の支援に力をいれているんだな」と強く感じました。

ひとり親家庭等のための制度
https://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/ka/info.php?if_id=479

やまなし子育てネット
https://www.yamanashi-kosodate.net/

まとめ

富士河口湖町がシングルマザーに特化しているというよりは、全ての人に対して住みやすく働きやすい環境になるように自治体が努力しているので、移住が増えているのではないかと思いました。
興味を持った方は、気軽に遊びに行って「自分に合う町か」体験してきてくださいね。