シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

独身女性との違いは?シングルマザーが幸せな恋愛をするためのコツ

ライター 加藤良子

小学生の一人娘と完全に自分のことを人間だと思っているワンコと気ままな二人+一匹暮らしを楽しんでいるシングルマザーです。将来は日本を飛び出して二人で暖かい所に住むのが夢!シングルマザーならではの喜びや悩みを皆様と共有していきたいと思います

Photo ryoko kato

226167 main

皆さんもシングルマザーの恋愛は難しいと感じていますか? シングルマザーだってひとりの女性です。恋愛にしりごみすることはありません。

ただ、独身女性と違うのは大事な子どもが側にいること。シングルマザーが幸せな恋愛をするためのポイントは、まさにそこにあるのではないでしょうか?

シングルマザーと独身女性の恋愛の違い

連絡が取りにくい

仕事、家事、育児と毎日が忙しいシングルマザーは、彼氏とゆっくり電話で話す時間はなかなか取れないもの。メールやLINEでも連絡は取れますが、文章だとそっけなくなったり気持ちがうまく伝わらなかったりしがちです。やはり電話の方がいいですよね。

でも、子どもと一緒にいる時に彼氏と電話するというのもなんだか気が引けます。子どももお母さんの気持ちが自分に向いていないと感じてしまうかもしれません。
「子どもが寝てから……」と思っているうち深夜になってしまい電話をかけられなかった、ということも多いのではないでしょうか?

会う時間が少ない

彼氏と会う時間もシングルマザーは独身時代に比べると圧倒的に少なくなります。
離婚して家族が減ったことで子供は寂しい思いをしています。そんな子どもを置いて出かけるとさらに傷つけてしまうかも、とためらう方も多いでしょう。
また、子どもに嘘をついて出かけたり、泣いている子どもを置いてきたら、デートを楽しめませんよね。

子ども優先になるので、彼氏と会う時間は必然的に少なくなります。

シングルマザーは独身女性のように自由に時間を使うことはできませんが、「会う時間が多い=愛情が深い」とは限りません。遠距離恋愛のようなものだと割り切って、お互いのタイミングが合う時にデートをするのが良い関係を築くコツです。
そのことを理解してくれる男性を選ぶようにしましょう。

世間の目が気になる

独身女性がデートするのは普通のことですが、シングルマザーの場合は周りに与える印象が変わります。

ひとり親家庭の子どもに関する悲しい事件が多いこともあり、シングルマザーに対する世間の偏見はまだまだあります。特に「内縁の夫による虐待」などというニュースが世間を騒がせれば、おばあちゃん世代の人々の目がさらに厳しくなります。

彼氏とのデート現場を目撃され、「シングルマザーのくせにデートなんかして、子どもの世話はきちんとしてるのかしら」と噂されてしまうかもしれません。
家事も育児も仕事も完璧にこなした上で恋愛をしていても、噂を流す方はそんなことはお構いなしです。噂になるようなきっかけを自分からわざわざ作る必要はないので、デートはなるべく周りの目が届かない場所で、がおススメです。

また、「子どもの世話はきちんとしているのかしら?」と勘ぐられた場合でも胸を張って対応できるように、するべきことは普段からきちんとしておきましょう。

彼氏と子どもの関係

シングルマザーの恋愛で一番悩むのは、彼氏と子どもの関係ではないでしょうか?
いつ会わせるか? 仲良くできるのか? きちんんと可愛がってくれるのか? など不安は尽きません。
独身女性も彼氏と両親の間で板挟みになるケースはありますが……。大人同士の問題なら話し合いをすることも可能ですが、子ども相手ではそうもいきません。

彼氏にとってあなたの子どもは「他の男性の子ども」になるので、心から受け入れるには時間も必要になる場合もあると思います。
「もし自分が逆の立場だったら」と考えながら、お互いの反応を見つつ焦らずにゆっくりと彼氏と子どもの仲を近づけていきましょう。

早い段階で「結婚」の二文字が頭に浮かぶ

職場などで自然に出会った場合、独身女性は少しの間恋愛期間を楽しむでしょう。
一方、シングルマザーには、子どものことを考え再婚は早い方がいいという思いもあります。「この人がパパになったら?」とついつい想像して、その気になってしまうことも。

ただ、シングルマザーは独身女性よりも結婚に対してはより慎重に考えるべきだと思います。
相手の男性と子どもの関係を見ながら、家族としての信頼関係を築いたうえで結婚を考えていくのが理想ではないでしょうか?

付き合い始めは結婚を意識し過ぎない方が良い結果につながります。

良くない恋愛パターン

不倫関係

一度結婚に失敗しているシングルマザーは、どうしても恋愛に対して消極的になりがちです。そして、シングル生活が長くなると恋愛自体が面倒になり、絶対に恋愛関係になることのない既婚男性と仲良くなるパターンが多いのも事実です。

ただの友達でいられればよいですが、お互いの悩みや愚痴を言い合っているうちに恋愛感情が芽生えて……、なんてことになったら大変です。不倫が始まり関係がこじれて、ドロドロの裁判沙汰にまで発展してしまうケースもあります。そうなった時に一番の被害者は子どもである、ということを忘れてはいけません。

不倫は不自然な恋愛関係です。相手のことが好きになっても、特にシングルマザーは、子どものことを考えて自分の気持ちに歯止めをかけましょう。

いきなり同棲

好きになったとは言え、付き合い始めて間もない男性を家に入れるのは好ましいことではありません。
週に一度が毎日泊まっていくようになり知らないうちに一緒に住んでいた、という話も聞きますが、シングルマザーにとっても子どもにとってもよくないことです。児童扶養手当の不正時給を疑われる、という問題にも繋がります。

好きな男性から「家に行きたい」と言われた時に拒絶するのは難しいかもしれませんが、シングルマザーの最優先は子どもとの生活のはずです。子どもが納得しないうちに彼氏を家に招き入れることは絶対に避けましょう。