シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

毎日忙しいシンママ 夕食の準備は「作り置き」作戦で時短!

ライター 加藤良子

小学生の一人娘と完全に自分のことを人間だと思っているワンコと気ままな二人+一匹暮らしを楽しんでいるシングルマザーです。将来は日本を飛び出して二人で暖かい所に住むのが夢!シングルマザーならではの喜びや悩みを皆様と共有していきたいと思います

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夕食の準備は意外と時間が掛かりますよね?
時間がある時に作り置きをしておくと、食事の準備が楽になるだけではなく食費も節約できます! 今回は作り置きのポイントをご紹介します。是非参考にしてください。

効率よく作り置きするには?

効率よく作り置きをするためには、何より下準備が大切です。いくつかのポイントを押さえておきましょう。

買い物前の在庫チェック

買い物に行く前に、作り置きに必要な材料の在庫をチェックしましょう。冷蔵庫、冷凍庫の中身、乾物の在庫をチェックすることで余分なものを買わずに済みます。

冷蔵庫内の野菜は使い切るようにし、残ったおかずは冷凍保存しておけば別の日のおかずとして活用できます。冷凍野菜は封を開けると霜がついてしまうので、使い切るようにしましょう。

そして、見落としがちなのが乾物です。ひじきや切り干し大根などの常備乾物は、使わないまま賞味期限が過ぎてしまうことも多いですよね? 定期的に作り置きの時に使うようにすると在庫管理にもなります。

作り置きするおかずの品数を決める

週末に作り置きをする場合、毎日の食事を思い浮かべて1週間に食べるおかずの品数を見積もります。

例えば、毎日メイン1品と副菜1~2品を準備したい場合は、作り置きでメイン4~5品、副菜10品を目安にすると、毎日の料理がとても楽になります。

メニューを考える

最後は1週間分のメニューを決めます。子どもの好きなおかずや自分が食べたいおかずをメインに、栄養バランスを考えながらメニュー作りをしましょう。

注意することは、「調理に手間がかかるおかずばかりになっていないか」ということです。

ほうれん草を茹でておくとお浸しや胡麻和えに直ぐに使えますよね? 調理が楽になる料理も作り置きメニューの中に入れましょう。

お弁当が必要な場合は、お弁当向けのおかずを入れておくと便利です。

作り置きの調理をする際の注意点とポイントとは?

まずは消毒

雑菌は時間が経つにつれてどんどん繁殖します。作り置きの場合はすぐに食べるわけではないので、念入りに消毒をしてから調理をしましょう。

手洗いはもちろん、まな板、調理器具、保存容器、シンク、キッチンスペースはアルコール消毒スプレーをシュッと吹きかけて、布巾や手拭きタオルも清潔なものを使いましょう。

火を通す

生で冷凍する野菜は別として、基本的におかずは火を通してからストックします。

中途半端に火を通すだけでは雑菌が繁殖する可能性があるため、しっかりと加熱してから調理します。煮物などの野菜は下茹しておくと安心ですね。

また、水気が多いものも雑菌繁殖の原因になります。茹で野菜の水気はしっかりと切り、煮物は汁気がなくなるまで煮詰めておきましょう。

冷ましてから冷蔵庫に

出来立ての状態で保存容器の蓋をすると、蓋の裏に付いた水分が傷みの原因となります。

バットなどに広げて十分に冷ましてから冷蔵庫に入れるようにすると、余分な水分も抜けて味も染み込みやすくなります。

カレーなどの煮込み料理は、冷めるまでに菌が発生する可能性もあるため、鍋ごとシンクや大きいボウルで水に浸けて急冷しましょう。

ラベルでわかりやすく

完成したおかずを入れた容器にはラベルを貼って、作った日付と中身が一目でわかるようにしましょう。
「電子レンジで1分」など調理法も書いておくと、子どもがお手伝いしやすくなります。

1週間分の作り置き例

具体的な作り置きメニューをご紹介します。

メイン料理

  • 唐揚げ
    下味をつけた状態、揚揚げてから、どちらでも保存できます
  • 鶏肉団子
    煮る、焼くなどして保存
  • 鯖の味噌漬け、鮭のハーブマリネ
    調味液に浸けて保存し食べる前に加熱
  • ミートソース
    時間に余裕がある時に作っておくと便利

副菜

  • きゅうりの甘酢漬け
  • きんぴらごぼう
  • かぼちゃの煮物
  • こんにゃくの炒り煮
  • ポテトサラダ
  • 切り干し大根
  • 野菜のマリネ
  • にんじんナムル
  • アスパラベーコン炒め
  • 味付け玉子
  • 茹で野菜(ほうれん草、にんじん、アスパラ)

ポイントは、野菜をできるだけ使い回すことです。
特に、ほうれん草やアスパラなど日持ちしない野菜は、1回の作り置きで使い切るようにすると無駄になりません。

このメニューで用意した野菜は、ごぼう、かぼちゃ、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、きゅうり、アスパラ、ほうれん草。
ポテトサラダにはじゃがいも、たまねぎ、きゅうりを使い、にんじん、たまねぎ、きゅうりはマリネに。
他の野菜は茹でておくとドレッシングをかけてそのまま食べることもでき、付け合わせにも使えます。

作り置きで時短!

いかがでしたか? 週末の料理はすこし大変ですが、子どもと一緒に楽しみながら作業できればお互いに有意義な時間にもなりますよ。

皆さんも作り置きで家事の時短に挑戦してみませんか?