シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

子連れで再婚 幸せになりたい!上手くいくコツやポイントとは?

ライター ryukeimommy

定職に就かず無責任な旦那に「不要な父親もいる」という信念のもと、離婚を決意。シングルマザー歴は10年。現在は6歳の次男を含めたステップファミリー。コールセンターでパートとして働きながら、ライター業を行っている。

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シングルマザーで再婚したいと考えている人は多いのではないでしょうか?
シングルマザーの場合は子連れでの再婚になります。子どもも彼氏も、みんなが幸せになるには何に気を付ければよいのでしょうか? 今回はそのコツとポイントをご紹介します。

出会いから再婚 注意したことは?

子どもの気持ち

シングルマザーとして再婚を考える場合、一番に気をつけなくてはいけないのは子どもの気持ちです。

子どもの年齢にもよりますが、今まで送ってきたママとの生活に他人が参加することに対して拒否感を持つ子どももいます。

彼氏と一緒の時間をできるだけ作って、まずは慣れてもらわなくてはいけません。子どもがどのように感じているのか、ということにもきちんと向き合う必要があります。

万が一「どうしても嫌だ」という気持ちがぬぐえないのであれば、再婚には待ったをかけるしかありません。

ポイントは「○○がパパだったらよいのに」と思ってもらえることです。彼氏にも協力してもらって、できる限り良い関係を作る努力が必要です。

子どもと相手との関係

自分と彼氏、自分と子どもの関係は良好でも、彼氏と子どもの関係がうまくいかなないと再婚は失敗します。

子どもには子どもの気持ちがあります。

急に決めたり、焦って関係を築こうとするのではなく、彼氏と子どもだけでも大丈夫になれるようなシチュエーションを作ることが大切です。

  • 彼氏は子どもを可愛いと思っているかどうか
  • 子どもは彼氏を信用しているか
  • 自分がいない場合でも安心して預けられるような関係ができているか

といった点を見極めることがポイントです。

「彼氏の子供に対する考え方」これは非常に重要なポイントです。子どもが好きか嫌いかだけではありません。

特に

  • 再婚後に子どもを欲しいと思っているかどうか
  • 自分の育ってきた家庭環境はどうか

以上の2点は子育てに大きな影響を及ぼします。

付き合っている課程の中で確認し、少しでも疑問があれば話し合う必要があります。

もし、再婚後に生まれた子と連れていった子への態度が違ったりすると、子どもにとっては大きな傷となります。

「こんなことなら再婚なんかしなきゃよかった」ということにならないように時間をかけて話し合いをしましょう。

相手の家族への理解

筆者の場合、相手は初婚でした。7歳年下ということもあり、相手の両親は最初は大反対でした。

  • いきなり子どもを育てることができるのか
  • 自分の子どもができた時に同じように接することができるのか
  • おじいちゃん、おばあちゃんとして孫という意識が持てる自信がない

確かに……、と思える筋の通った理由でした。

この問題を解決すのにも時間がかかりましたが、話をきちんとする機会をたくさん作って、こちらの気持ちや相手の気持ちを伝え合うことをしました。

自分はともかく、子どもにとっての「おじいちゃん」「おばあちゃん」が準備ができていないのは大きな問題です。

いとこがいる場合には、その子たちとの人間関係もあります。

相手家族に理解をもらうには時間が必要ですが、再婚後に子どもが嫌な思いをすることがないように、万全の体制を整えることは大切です。

再婚のタイミング

シングルマザーの場合、働いていてお子さんが学校に通っているというケースが多いのではないでしょうか?

再婚すると名前が変わりますよね。住む場所が変われば転校ということも考えられます。

  • 姓が変わることを子どもが理解できているか
  • 転校は必要か
  • 仕事への影響が一番少ない時期はいつか

仕事や学校のことを考えた上で、タイミングを決める必要があります。

子連れ再婚 決断した理由は?

筆者が再婚を決めた理由は2つです。

  • 息子がとても懐いた
  • 旦那(当時は彼氏)の再婚に対する偏見がなかった

旦那とは職場が同じでした。シングルマザーであることを知った上でお付き合いしてくれて、「二人だけで会おう」ということは決して言わなかったのです。

「○○はどこに行きたいのかな」
「○○は何が食べたいのかな」

と、いつも息子主体で考えてくれる人でした。

私も既に30台半ばだったので、歯の浮くようなセリフやロマンチックな展開より、私の大切な息子を同じように大切にしてくれるということが何よりも嬉しかったんですね。

私が入院する騒ぎになった時のことです。感染の疑いがあるので、子どもの面会はできず、介護を必要としていた両親に子どもをお願いすることはできませんでした。

その時に、子どもの面倒を一生懸命に見てくれたのです。「どれほど心強かったことか」今でもあの時の感謝は忘れていません。

自分一人で頑張ってできると思って、地を張っていたのですが、やはり一人ではどうにもならないことがあるんだと思い知らされたのです。

「いつになったらん△△と一緒に住めるの?」再婚決め手になったのは息子のセリフでした。

子どもと彼氏の相性が良かったこと、これが再婚を決断した最大の理由です。

子連れ再婚 結婚式のスタイルは?

再婚の時に一番悩むのは、結婚式をどうするかということではないでしょうか?

特に相手が初婚だった場合は、両家の思惑の折り合いがなかなかつかないカップルも多くいます。

ただ、結婚式というのは、お披露目だけではありません。新しい家族としての儀式という意味合いの方が強いのです。

再婚であってもこれから新しい家族を築きあげていくということには変わりはありません。「両家の顔合わせの場」を設ける必要があるのです。

筆者の場合は、金銭的に余裕がなかったこともあり、写真撮影と両家のお食事会というスタイルを選択しました。友人には後日宴会のような形で、お披露目会を行いました。

今は、「ファミリーウェディング」や「パパママ婚」といって、子どもと一緒に結婚式を挙げることができる結婚式場も多くあります。

少し大きい子なら、フラワーガールやリングボーイをしてもらったり、2歳くらいまでの赤ちゃんなら、赤ちゃんのお披露目もできます

華美にする必要はありませんが、一つのけじめとして

  • 親族だけで行う
  • 記念写真の撮影で思い出を作る
  • 自分達だけで海外の挙式をする
  • 「ファミリーの紹介」で親しい人たちにお披露目をする

といったスタイルに人気があるようです。

子連れ再婚 必要な手続きは?

子どもを連れての再婚にはいくつかの手続きが必要です。20歳未満のお子さんがいるケースでの手順をご紹介します。

婚姻届の提出

婚姻届を提出した時点で彼と自分の戸籍ができますが、お子さんはまだ以前の戸籍に残ったままの状態なので、別途手続きが必要です。

養子縁組の手続き

二人の戸籍ができたら、養子縁組の手続きを行います。この時点で子どもを含めた戸籍ができあがります。

自治体によっては反映に時間がかかることがあるので、他の手続きは戸籍の作成が完了してから行う必要があります。

児童手当・児童扶養手当・ひとり親家庭医療費助成制度の手続き

児童手当に関しては、再婚後も収入条件が当てはまれば受給は可能です。

児童扶養手当や児童育成手当、ひとり親家庭医療費助成制度に関しては受給資格がなくなりますので、手続きが必要です。「資格喪失届」を役所に提出します。

住所変更・姓名変更の手続き

自動的に変更にはならないので、自分で手続きを行う必要があります。

[例]

  • 免許証
  • パスポート
  • クレジットカード
  • 生命保険
  • スマホや携帯電話
  • 車の車検証
  • 保険証
  • 銀行をはじめとする金融関係
  • 資格を保有している人は資格取得の姓名や住所

住民票が必要な場合が多いので、住民票をあらかじめ取得しておくと便利です。
また、免許証やパスポートは他の手続きの際に身分証明書として使用できるので、優先的に行うことをおススメします。

学校関係の手続き

戸籍の取得と養子縁組の手続きが終了すると、姓が変更になります。

転居をするなら転校の手続きが必要になりますし、現在の学校に通い続けるのであれば、学校への届出が必要になります。

社会保険の手続き

再婚してご主人の扶養に入るのであれば、ご主人の会社に手続きが必要になります。
自営業などで国民健康保険に加入されている場合は、役所で手続きを行います。

養育費や面会交流権

離婚した前夫から養育費をもらっている場合は連絡をしなくてはいけません。法律的には、前夫は養育費を払い続けなくてはいけないのですが、再婚相手の経済状態によっては減免や支払いを停止することもできます。

面会交流についても、権利は消失しません。
ただ、実の親として子どもに会う権利はあるのですが、再婚相手と実父の間で子どもがどう感じるかなどには注意が必要です。再婚することを前夫に伝え、これからのことを話し合う必要があります。

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