シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーになって良かったこと、楽しいことは?

ライター オイカワユキコ

小学生の娘と暮らすシングルマザー。「幸せになるために離婚した」をモットーに、個人事業主としてライター・役者・イベントコンサル・シュガーアーティスト・国際交流のNPO など多方面で活動中。

Photo yukiko oikawa

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シングルマザーが大変なのは確かですが、シンママとして生きていくならマイナス面だけではなくプラスの部分にも目を向けて生きていきたいですよね。

特に、離婚してシンママになった方は「このままよりも幸せになれる!幸せになろう!」と考え離婚を決断したと思います。

今回は、筆者を含め周りの、離婚して(離婚された、ではなく)シングルマザーに「シンママになって良かったと思うこと、楽しいこと」リサーチしました!

離婚原因からの解放

夫がお金にだらしない、働かない、性格の不一致、夫からのDV……、離婚理由は様々ですが、シングルマザーになると「離婚の原因」から解放されます。

夫の心変わりなどで一方的に離婚を切り出されることもあるかもしれませんが、その場合も最終的には自分で判断して離婚し、子どもも引き取ると決めたのです。

「離婚の原因」から解放されると、心はとても平穏になります。

愚痴が減る

筆者がシンママになって精神面で一番良かったと思うことは「人のせいにしなくなったこと」です。

既婚時代は「夫が働かないからお金がない」「夫は頼んだことをやってくれない」「夫がいると家が散らかる」と不満だらけでした。

離婚すると、「自分で稼ぐ」「不満があるなら自分で解決する」が当たり前になります。

既婚時代に「私がこんなにやっているんだから、あなたもやって!」ということを元夫に求めていたことは筆者の反省点でもありますが、離婚してそのことにも気づけたので、今は人に対して不満を感じることが減りました。

家事が楽に

「主夫」「イクメン」という言葉もありますが、実際には家事育児はいまだに妻がメインで行っています。

また、筆者の周りのママ友に聞くと「子どもよりも散らかす、手がかかる」または「完璧な家事を求めてくる」夫が多いようです。

シンママになると掃除も食事も洗濯も大人一人分減るのでとても楽になります。手抜きしても嫌味を言う夫はいません。

面倒を見るという点では子どもも同じですが、子どもは「きちんと教えれば、自分でできるようになる」という大きな違いがありますよね。

夕食が楽しみ

家事の中でも特に変わるのが「食事」です。

「今日は旦那がいるから早く帰って夕食をちゃんと作らなきゃ」とため息をつきながら帰宅を急ぐ主婦もいますし、夫への夕食は、品数、味付け、素材の質に気を遣うので「気が重い」と感じている主婦も多いようです。

筆者の家は娘と二人の女所帯なのでお肉もお米もそれほど食べません。パスタやパンで夕食は軽めにしてデザートをゴージャスに! なんて日があってもOK!
ママの食べたいものを子どもも食べてくれるのでとっても楽だし、女子会メニューも喜んでくれます。

同じシンママ家庭でも男の子のいるママからは「食費が高くなる」「肉比率が多くて私は飽きちゃう」なんて愚痴を聞きますが、育ち盛りの息子のための食事の準備なら苦にならないのがママですよね(笑)! それに、子どもは夫ほどにはメニューに文句を言いません。

交友関係、仕事、恋愛の自由

「週末はパパが休みでいるから家には招待できない」など夫に気を遣うママがいるように、「専業主婦になって欲しい」「友達との食事は禁止」などといわれ「既婚中は家からあまり出られなかった」というシンママも多いようです。シンママになるとそのような縛りはなくなります。

それに、シングルですから恋愛ももちろん自由! 若くしてシンママになった方はもちろんですが、「美魔女」なる言葉があるように、40代50代でも恋愛を楽しんでいるようです。

その他、仕事も住む場所も、インテリアの趣味も自由! 決定権はシンママにあるのです。

ポジティブ思考に

「シンママって大変だよね」「頑張ってるよね」と言われることが多いシンママですが……、「えー!でも、結婚の大変さに比べたら……。かわいい子どもがいて、面倒な夫や夫の家族がいないのは最高」と思っているシンママも意外といます。

筆者の周りでは、シンママにポジティブ思考の方が多く、主婦、特に専業主婦の方に愚痴や不満を常に口にしている人が多いように感じます。

まとめ

「幸せになるために離婚した」がモットーの筆者は、子どものころに見た「少女ポリアンナ」というアニメで、とても不幸な主人公が「幸せ探し」をしていたことを思い出します。

シンママが大変なのは事実です。でも、「不幸探し」をするのが癖になっていると幸せになれないのではないでしょうか?

「人生楽しまなきゃ損!」くらいに思って逞しく生きていきましょう!