シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

稼げる仕事につくために、シンママに必要な資格とは?

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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しっかり稼げるシングルマザーになりたい!

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シングルマザーは一家の大黒柱。しっかり稼いで、家族の生活を支えなければなりません。高収入の仕事につくためには、経験だけでなく資格も役に立つことがあります。ここでは、シングルマザーが稼げる仕事につくために、どんな資格を取っておけば有利かをまとめてみました。

女性が高収入を得られる資格と言えば「看護師」

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「女性がしっかり稼げる仕事は何か?」と聞かれると、「看護師」を思い浮かべる人が多いでしょう。看護師の平均年収は約470万円となっており、一般的なOLの年収をかなり上回っています。日本は医療大国ですから、看護師の需要は大きく、求人も豊富。病院での勤務以外に訪問看護師などの仕事もあり、ライフスタイルに合わせた働き方を選びやすくなっています。

参考:年収ラボ「看護師の年収・給料」
http://nensyu-labo.com/sikaku_kangosi.htm

看護師資格を取るには

看護師になるためには、専修学校などの養成課程で3年以上勉強したうえで、看護師国家試験に合格しなければなりません。シングルマザーが看護師養成機関に通う場合には、自治体から「高等職業訓練促進給付金」がもらえますから、これを活用しましょう。高等職業訓練促進給付金は、介護福祉士、保育士、歯科衛生士、理学療法士などの資格を取得する場合にも受給できます。ただし、自治体によっては制度を設けていない場合もあるので、詳細はお住まいの自治体に確認してみましょう。

事務経験を生かして給与アップしたいなら「簿記」

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事務の仕事でキャリアアップしたいなら、簿記の資格がおすすめです。簿記は経理の仕事で生かせる資格。経理はどこの会社にもありますから、簿記の知識が役に立つ場面も多くなります。今の時代、事務経験だけを武器に転職するのは難しいもの。事務経験にプラスして簿記の資格があれば、高給与の転職先も見つけやすくなりますよ。

簿記資格を取るには

簿記の資格を仕事に生かすためには、少なくとも3級は取っておきましょう。できれば簿記2級を取っておくのがおすすめです。簿記資格を取るためには、スクールや通信講座を利用して勉強する方法もありますが、2級や3級なら独学でも取得可能です。スクールや通信講座を利用する場合にも、過去に雇用保険に入っていた期間があれば、ハローワークから「教育訓練給付金」をもらえることがあります。