シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

この選択は正しかった?みんなはこうしてシンママになった……!

ライター 天守閣ノボル

紙媒体からWEB媒体に活動の場を移し10年目のアナログライター。小学生と保育園児、2人の子をシングル育成中。兄妹仲悪し。

Photo noboru tensyukaku3

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シンママになったのは、どうしてもそうしなければいけない理由があったから。望んでシンママになった人なんて、あまりいませんよね。「ひとりで子どもを育てるしかない!」と決断したけれど、「本当にこれでよかったのかな」と考えてしまうことはありませんか? そこで今回は皆さんに、シンママになる決断をしたときのことを思い出していただきました。

 

Q1. 離婚を切り出したのは自分でしたか、相手でしたか

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  1. 自分から切り出した 80.0%
  2. 相手が切り出した 18.8%
  3. その他 1.2%

(ママモワ「シングルマザーに関する調査」より作成、N=100)

離婚のきっかけは「自分から」のシンママが圧倒的多数

離婚を「自分から切り出した」と答えたシンママが8割! 圧倒的多数を占める結果になりました。男女の対等な関係で成り立つはずの結婚生活ですが、離婚においては、ずいぶん男性の影が薄いんですね。離婚原因はさまざまとはいえど、女性のほうが思い切りがいいのかもしれません。

男性はがまん強い?それとも家庭軽視?

「相手が切り出した」(18.8%)、つまり男性側からの離婚の申し出は、2割にも満たない結果。女性の1/4です。シンママとしては、「オトコは決断力がないから」「オトコのほうが悪いから」などという意見を押し付けてしまいたくなりますが、「離婚したら、女性のほうが困る」とドロ沼になってもジッとこらえる男性も少なくないそうです。また、家庭より仕事が中心で、離婚なんて思いもいたらない男性も多いのかもしれませんね。

Q2. 離婚を切り出す際、どんなことを行ったり考えたりしていましたか(複数回答可)

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  1. 今後の収入源の確保 54.1%
  2. 子どもの親権について準備 52.9%
  3. 住む場所の確保 48.2%
  4. 受けられる手当について調べる 44.7%
  5. 財産分与・養育費など金銭面の準備 36.5%
  6. 弁護士など専門家への相談 21.2%
  7. 子どもの預け先などの確保 14.1%
  8. なにもしなかった・考えなかった 9.4%
  9. その他 1.2%

(ママモワ「シングルマザーに関する調査」より作成、N=100)

最初に考えるべきは「仕事」と「お金」……?

もっとも多かったのは、「今後の収入源の確保」(54.1%)。「受けられる手当について調べる」(44.7%)や「財産分与・養育費など金銭面の準備」(36.5%)など、仕事や金銭の問題を解決するアクションを起こした方が多いですね。シンママになることは、現実に直面すること。感傷的になっていたら、シンママになんてなれないのかもしれません。

やっぱり「子ども」が大事!

二番目に多かったのは、「子どもの親権について準備」(52.9%)。離婚を遂行するうえで、もっとも大きな仕事かもしれません。子どもを手放したくないと思うのは、父親だって同じこと。しかし、親権は女性が持つことが多いのが現実です。親権にまつわる両親間の取り決めは、かなりのパワーがいるところですから、真っ先に考えるのも当然のことといえそう。

「住む場所」を決めるのも結構大変!

離婚を決めたとき、「仕事」や「親権」と並んで大仕事なのは、どこに住むかという問題。収入に見合う住居を探すのは、シンママならずとも大変ですよね。このほか、「弁護士など専門家への相談」(21.2%)、「子どもの預け先などの確保」(14.1%)など、乗り越えなくてはならない壁がたくさん! シンママになった今でも、こうして見返すとため息が出そうになりませんか? いやはや、いまさらながら離婚にはスゴイ労力が必要だったんですね!

 

まとめ

シンママライフは決してラクではありませんが、シンママになるまでの紆余曲折を振り返ると「私、よくがんばったな~」と自分を褒めたい気持ちになるのではないでしょうか。これほどの山を乗り越えてきたぐらいですから、シンママは強いに決まっています! 過去を悔やまず、子どもと一緒に前向きに進んでいきたいですね。