シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーが仕事を掛け持ちする前に準備したいこと

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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仕事を掛け持ちせざるを得ないシングルマザーの実情

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シンママが働く場合には、残業ができなかったり、子どもの都合で急に仕事を休んだりすることが多くなってしまいます。求人に応募してもなかなか正社員として採用してもらえないこともありますから、仕方なくパートやアルバイトの少ない収入で暮らしている人も多いはず。今の仕事で十分な収入が得られないなら、掛け持ちを考えるのも無理はありません。

 

シングルマザーが仕事を掛け持ちする前に考えておきたいこと

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お金がないからと焦って掛け持ちを始めても、かえって後悔することがあります。本当にすべきかをよく考え、始めるのであれば事前にできるかぎり準備をしておきましょう。

睡眠時間は確保できる?

仕事を掛け持ちすれば、睡眠時間を削らなければならないこともあります。十分な睡眠がとれなければ、疲れがたまり、体を壊してしまうことも。もし働けなくなったら、かえって収入が減ることになり、何のために掛け持ちを始めたのかということになってしまいます。ちゃんと寝る時間を確保できるかを考え、くれぐれも体力的に無理のない範囲で働くようにしましょう。

家事をする時間はある?

掛け持ちを始めたら、家事をする時間が減ることがあります。しかし、どんなに忙しくても日々の生活をおろそかにすることはできません。時間を効率的に使うために、たとえば買い物に行く時間がない場合は、食材宅配の利用を検討しましょう。洗濯物をため込むようなら、近くのコインランドリーを利用したほうが良い場合もあります。可能な限り家事を時短できる方法を考えておきましょう。

子どもと一緒に過ごす時間がとれる?

働く時間を増やせば、子どもと一緒に過ごす時間は必然的に減ってしまいます。パパがいないうえに、ますます寂しい思いをさせてしまうこともあるでしょう。もし子どもが不安になるようなことがあれば、掛け持ちを続けるべきか、考え直すことも大切です。

子どもの預け先は確保できる?

昼間仕事をしているシンママが掛け持ちするとなると、その勤務時間は夜間や休日に限られてしまうもの。そのため、掛け持ちで働いている時間帯に、子どもを保育園などに預けられないことがあります。預け先がないからと言って、夜間にひとりだけで留守番させるのは危険ですから、絶対にやめましょう。子どもを預かってくれるところを見つけておいてください。