シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

節約する余裕もない!?ギリギリ母子家庭の家計づくり

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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母子家庭はシンプルライフを意識した節約がおすすめ

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母子家庭の家計はギリギリ……。節約しなきゃと思っていても、一般的な節約術は手間がかかるものばかり。「子育てや仕事で忙しくて、そんな余裕もない!」という人も多いんじゃないでしょうか?

安いモノを買うのではなく、「必要なモノ以外買わない」

買い物に行ったとき、1円でも安いものを手に入れることが節約と思っていませんか? 「安いモノを買う」というプラスの発想から、「余計なモノは買わない」というマイナスの発想に切り替えてみましょう。どんなに安いモノでも買えばお金は出ていきます。ですが、買わなければお金は出ていきません。

本当に必要なモノだけに囲まれて暮らす

周りの人と比較したり、広告などの情報に踊らされたりしていると、「あれもこれも買わないと!」という気持ちになってしまいます。買い物するときには、本当に必要かどうかを冷静に考えるようにしましょう。余計なモノを買わなければ、家の中が散らかることもありませんから、掃除や片付けも楽になります。シンプルライフを意識することで、家計だけでなく、気持ちにも余裕が生まれます。

 

母子家庭のシンプルライフ実践法

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献立は難しく考えないでも大丈夫

忙しくて料理に時間はかけられないけれど、子どもにはバランスのとれた食事を食べさせたいはず。そんなとき、お総菜や加工食品は便利ですが、割高になってしまいます。献立の基本はごはんとお味噌汁。具だくさんのお味噌汁は立派なおかずにもなる優れものですし、旬の野菜を使えば材料費が安く済むだけでなく、1年中バリエーションが楽しめます。その他のおかずは、焼き魚や常備菜を付け加えるだけもOK。これなら手間もかかりません。

家の中の洗剤は粉石けんだけで

日用品の中でどうしても必要になってくるのが洗剤。洗濯用、お風呂用、トイレ用、台所用……、など片っ端から買っていると、出費もかさんで大変。そんなとき、粉石けん1つあれば、すべてに使いまわすことができます。漫画家・赤星たみこさんが推奨している「とろとろ石けん」なら、お掃除にも食器洗いにも使えて便利。粉石けんコップ1杯分をお湯1リットルに溶かしておいておくだけで作れます。

「とろとろ石けん」の作り方
http://www.dinos.co.jp/hotdinos/antenna/interview/100309/#5