シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

子どもの発するSOSサインを見逃さないためのポイント

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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シングルマザーになってから、忙しくて子どもとじゅうぶんに向き合っていない……。そんな悩みを抱えているシンママも多いことでしょう。でも大丈夫。ポイントを押さえて、子どもの様子をしっかり見守ること、そしてしっかり抱きしめてあげることができていれば、深刻な問題になる前に気づけるはずです。

子どものSOSサインって?

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子どもの成長はうれしい反面、困難も伴います。その多くは、「こころのSOS」へ気づけるか、ではないでしょうか。シングルマザーで忙しくて、気づいてあげるべきSOSに気づけていないのでは……、と不安な方もいるかもしれません。しかしママの不安は、自然と子どもにも伝わってしまうもの。お互いのそんな余計な負担を増やさないためにも、子どもからのSOSサインをチェックしておきましょう。

4つの「こころのSOSサイン」

子どもが出すこころのSOSサインは、4つあると言われています。

1.睡眠

眠れない、寝過ぎ、朝起きられない、寝付けない、夜更かしばかりする……、などに心あたりがある場合は要注意です。よい睡眠はこころと身体の健康のバロメーター。寝ている子どもの様子にも気をつけましょう。

2.食欲

食欲減退、食べ過ぎ、間食がやめられない、急に痩せたり太ったりする、体重をすごく気にする……。普段と比べて少しでも違う場合は、子どもなりのSOSの可能性が高いです。

3.体調

いつもだるそう、元気がない、疲れている、顔色が悪い、時間や環境によって腹痛や頭痛などを訴えるなど、慢性的な不調はこころのSOSサインが潜んでいることがあります。

4.行動

学校(保育園など)に行きたがらない、無口になった、同じ行動を繰り返す、何もしないで長時間ぼんやりしている、独り言が多い、暴力をふるう、表情がないなど。行動に表れるものは、いちばん気づきやすいSOSですね。