母子家庭の生活術!家計簿で節約のススメ
家計簿を活用して上手に節約をしましょう!
節約しようと思い立っても、「一体何を節約すればいいの?」と悩んでしまう方も多いはず。やみくもに電気代や光熱費を減らそうとしてみても、どこかで無理が出てしまって、子どもにも心配をかけてしまうことも。そんなとき、家計簿があると上手に節約できます。
家計簿をつけるだけで節約できるの?
実は、ただ家計簿をつけているだけでは節約には繋がりません。大切なのは、そのお金の使い方を「振り返る」ことです。
家計簿は節約のための第一歩
家計簿をつけていると、自然と「自分が何にどれだけのお金を使ったのか」が見えてきます。なかには、「なんでこんな物を買ってしまったんだろう」なんてこともあるかもしれません。家計簿をつけることで、どこに無駄があるのかを見つけることができ、何を節約していくべきかを考えやすくなります。
家計簿づけは自分の生活に合わせて
シングルマザーは仕事や育児、家事に大忙しで「家計簿をつける時間なんてない!」という方も多いはず。そんなときは、自分に合った家計簿のつけ方を探してみましょう。
必要な項目に絞る
生活費の中の「これだけは把握しておきたい!」という項目をピックアップして家計簿にまとめると、比較的短時間で記入することができます。例えば、電気代や水道代、食費、消耗品などを集計するだけでも節約できるところが見えてきます。特に食費は、外食やお菓子代、ジュース代など細かくまとめると反省しやすくなりますよ。
毎日つけない
家計簿は、無理に毎日つける必要はありません。「一週間に一回だけ」「決まった曜日に」「何日に」など、時間をあけて記入するのも手です。ただし、レシートは保管する場所を決めて、なくさないように注意しましょう。
子どもと協力しあう
ひとりで管理せず、「電気代と水道代は子どもがつける」など、子どもに協力してもらいましょう。共同で管理することで、怠けずに記入していくことができます。「子どもに家計を見せるなんて……」と思う方もいるかもしれませんが、家計簿をつけることで子どもと一緒に意識して節約することができるようになります。