シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

賃貸?実家?シングルマザー(母子家庭)の住む家はどれがいいの?

ライター 辻寿子

フリーライター歴22年、シンママ歴6年。一卵性双生児の息子は、長男が脳性マヒで車椅子。日本化粧品検定1級、サプリメントアドバイザー取得。結婚歴3回、死別→離婚→離婚の経験あり。

Photo hisako tuji

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離婚や死別で子どもを抱えてシングルマザー(母子家庭)になった場合、真っ先に気になるのは「これから住む家」ですよね。そのまま同じ家に住めればいいのですが、賃貸だと家賃の問題や前夫との関係などでどうしても住む場所を変えなければならないこともあります。今回は、シングルマザーの住む家についてご紹介します。

賃貸の場合

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シングルマザーになって賃貸物件を探す場合、まず壁に当たるのが「連帯保証人」です。一般的には両親をはじめとした親族が「連帯保証人」となる場合が多いので、あらかじめ連絡して頼んでおきましょう。

現在、無職!初期費用はどうしたらいい?

引っ越し費用の他に、初期費用として家賃の約4~5カ月分が必要になります。初期費用とは、いわゆる敷金や礼金、仲介手数料のこと。さらに、家賃を継続的に支払わなければならないので、支払い能力も問われます。無職のまま、貯金もなく賃貸物件を借りるのは難しいのが現状。どうしても賃貸を借りなければ生活ができないという場合には、自治体に相談してみましょう。母子生活支援施設に入居できることもあります。

母子家庭という理由で断られることもある!

非常に悲しいことなのですが、ときどき間違った認識により、シングルマザーというだけで入居を断られることがあります。家賃の支払い能力、子どもが近隣とトラブルを起こさないか、前夫がトラブルを起こさないかなどが不安に思われるようです。そういった問題はないということを、明確に説明できるようにしておきましょう。

住宅手当を活用する

シングルマザーで20歳未満の子どもを養育しており、月に1万円以上の家賃を払っている場合、助成制度を受けられることがあります。ただし、収入により受けられるかどうかが判断されるので、まずは自治体の福祉課に相談してみましょう。

公営住宅の場合

家賃が格段に安いことで知られる公営住宅は、競争率も非常に高くなっています。抽選は当たり前、何年も待つ可能性もあるので、それまでは実家暮らしという方もいるようです。自治体によっては母子家庭優遇の措置がされているところもありますので、公営住宅を検討している場合は役所に確認をしてみましょう。