シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

避けては通れない子どもの反抗期!シンママはどう接するべき?

ライター 葉山あさひ

第2子出産後に離婚。会社勤務を続けるも、子どもの小学校入学を機に学童問題で退職し、副業だったライター業で独立。現在は、事実婚状態で5児のママ兼ライター業を続行中。

Photo hayama asahi

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子どもの反抗期は避けて通ることのできない成長過程です。両親がいてさえも、子どもの反抗期に四苦八苦する家庭は少なくありません。ひとり親だから余計に苦労するかと言えば、それはケース・バイ・ケースでしょう。シングルマザーとしてめまぐるしく過ごす毎日でも、子どもとスキンシップをとったり、時間の共有に努めたりと、努力を重ねているはず。

でも、ひとりで悩みがちになってしまうシンママや「父親がいれば……」と責任を感じるシンママは多いかもしれません。反抗期を理解することで、子どもへの接し方にヒントを見つけてみてください。

<第1次反抗期>最初の難関!イヤイヤ期

なんでもかんでも「イヤ!」

赤ちゃんから子どもへと成長する過程に生じるイヤイヤ期は、初めて体験する反抗期です。今まで親が助けていたことを、すべて「自分でやってみたい」という自立の現れだと言います。

気分転換しながらできるだけ前向きに

とはいえ、幼少期はまだまだ赤ちゃんの延長線上。イライラしたり、子どもと接するのが嫌になってしまったりするはず。個人差はあれど次第に落ち着いてきますので、なるべく時間にゆとりを持って、危なくないように見守ってあげてください。ポジティブなことを考えたり、リフレッシュしたりして、時にはシンママ自身も気分転換してくださいね。

<第二次反抗期>一番の試練!中学生~高校生の思春期

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小さいときの子どもは、親に守られているという安心感がありました。そして、親に褒められたい、親からの注目を一身に浴びたいと感じているもの。

それが思春期になると、友人や異性からの注目を浴びたいという気持ちに変わります。心配のあまり、子どもの交友・異性関係を注意したり、叱ったりすることがあるかもしれません。すると、子どもは親の言動を疎ましく思うようになり、反抗してきます。

シンママがとるべき4つの態度

  • 押さえつけようとせず、おおらかな気持ちで見守る
  • 少しの反抗は流すくらいの余裕を持つ
  • 子どもが甘えてきたら十分に甘えさせてあげる
  • 大きく道を踏み外しそうになったときは正しい方向性を示す

思春期の子どもの対応は本当に気を遣うものですが、決して突き放したりせず、きちんと向き合ってくださいね。