シングルマザー(母子家庭)の暮らしを「ちょっとずつ」良くする

シングルマザーにおすすめ!保険の選び方

ライター 森本由紀

1児の母。12年の結婚生活を経て40代で離婚しシングルマザーに。現在は行政書士・カウンセラーとして活躍するかたわら、ライターとしても執筆活動を行っています。

Photo yuki morimoto

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いざという時のために死亡保障を用意しておこう

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一人で子どもを育てているシングルマザーは、自分が亡くなったときに、子どもにお金を残す必要性が高くなります。万一の場合に備えて、生命保険に加入しておきましょう。

無駄な保険料を払わなくて済むように工夫しよう

シングルマザーの場合には、ただ死亡保障が充実しているものを選べば良いわけではありません。保障が手厚いものは保険料も高くなり、毎月の負担が大きくなってしまうからです。実際にどれくらいの保障が必要かを考えて、現実的な選択をしましょう。

子どもには遺族年金が支払われる

シングルマザーが亡くなると、子どもが18歳になるまでは国民年金や厚生年金から遺族年金が支給されます。国民年金に加入している場合に支払われる遺族基礎年金の額は、子どもが1人の場合、1年に約78万円です。さらに、子どもの数や厚生年金の加入状況などに応じて、これに加算される分があります。まずは、遺族年金がどのくらい出るのかを確認しておきましょう。

収入保障保険なら年金形式で生活費が受け取れる

シングルマザーが生命保険に入るなら、一時金で受け取るタイプのものよりも、毎月受け取ることができる収入保障保険タイプがおすすめ。遺族年金で足りない分を収入保障保険で補うようにすれば、残された子どもの生活設計がしやすくなります。

医療保険で病気やケガのリスクに備えよう

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シングルマザーが病気をしたりケガをしたりすると、治療費がかかるだけでなく、収入が途絶えてしまう心配があります。病気やケガのリスクに備えるために、医療保険に加入しておいた方が安心です。

母子家庭には公的な助成がある

母子家庭は、自治体のひとり親家庭医療費助成制度を受けることができます。助成の名称や内容は自治体によって違いますが、治療費や入院費のかなりの部分を負担してもらえることがあります。自己負担がどれくらいになるのかを把握しておくようにしましょう。

医療保険で病気やケガによる収入減に備える

シングルマザーの場合は、治療費そのものよりも、入院などで毎月の収入が途絶えてしまうことの方が心配です。医療保険に入るなら、入院中の生活費をまかなえるかを考えて選ぶようにしましょう。

学資保険で子どもの教育費を確保しておこう

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シングルマザーは、子どもの教育費も準備しておかなければなりません。教育費は貯金で用意しても良いですが、学資保険に加入する方法もあります。

学資保険なら万一のことがあっても教育費を残せる

学資保険は貯蓄型の保険です。学資保険に入れば、もし自分が死亡したときには、それ以降の保険料が免除され、子どもにお金を残すことができます。シングルマザーの場合は、もしものことを考えて学資保険に入っておいた方が安心です。




まとめ

母子家庭に何かあった場合には、公的な助成もあります。シングルマザーは保険料も節約しなければなりませんから、必要な保障が無駄なくついている保険を選ぶようにしてくださいね。